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人工芝の紹介です。
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2022.11.08
お知らせ
人工芝の紹介です。
皆さんこんにちは。
神奈川県藤沢市の外構・植栽工事の設計施工を行っております、
ガーデンサービス株式会社です。
SDGs・・・「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」という言葉が大分
浸透してきたかと思いますが、今回は環境に配慮した人工芝「easigrass(イージーグラス）」
をご紹介したいと思います。
この商品は見た目の良さもさることながら、通常出回っている人工芝と比べて耐久性があり、
リサイクルも可能でなことも大きな特徴になっています。（他の人工芝はほとんどが産業廃棄
物になってしまいます。）イージーグラスのHPで商品についてはかなり詳しく説明されている
ので（https://easigrass.jp/）、ここでは主な特徴を上げさせていただきます。
〇カビ・悪臭が発生しにくい
・通常の人工芝は、基布（人工芝の裏の部分-バッキング）が吸水性のある黒ゴムでできている
ため、定期的なクリーニングをしないと黒カビが発生したり、ペットの尿なども吸収して悪
臭が発生してしまいます。それに対してイージーグラスは特殊な非吸水タイプの「EGバッキ
ング」を使っているので、水分を保水しないので、カビや臭いの発生が抑えられます。
〇耐久性がある
・イージーグラスは人工芝の糸が通常の商品に比べて1.5倍以上も抜けにくいという特徴もあ
ります。通常の人工芝は30〜50N（3〜5kg）に耐する耐引性しかないのに比べて、70〜80N
（7〜8kg）の耐引性があり、長い年月使用できます。
芝抜けにくいという事は、「環境を汚さない」という点でも非常に大事なポイントです。
現在環境問題になっているマイクロプラスチックの20％は粗悪な人工芝が原因と言われてい
ます。ここから発生したゴミが家庭の排水を通じて海洋に流れ、魚が誤飲し、最終的には私
たち人間の胃袋に入っていきます。このような点からも、環境にも身体にも優しい製品と言
えます。
〇リサイクルが可能
・冒頭でもご説明しましたが、通常の人工芝はプラスチックと黒ゴムの混合物の為、処分する
には産業廃棄物としてゴミを処理しなければなりません。それに対してイージーグラスは
100％プラスチックなので、サーマル燃料（廃棄物を燃やすときに発生する「熱エネルギー」
を回収して利用する）として発電の原料となり、環境を汚すことなくリサイクル処分できます。
以上がイージーグラスの主な特徴になります。
お庭や休憩施設などでくつろぐことを考えた場合、やはり天然芝は捨てがたい魅力があり、
気持ちの良いものですが、お手入れの大変さもあり、広すぎる面に施工をすると、とても
管理が大変になってしまうケースが多々あります。
そのような時は、今回ご紹介した「イージーグラス」は非常に良い商品だと思います。
天然のものではなくても、このように環境に配慮した商品を積極的に使っていくことも
とても大事なことかと思います。
お勧めの商品ですので、是非HPもご覧ください。
イージーグラスHP
ガーデンサービス株式会社 癒しの森プロジェクト